本研究室の博士後期課程1年松村有祐くんが独立行政法人日本学術振興会の特別研究員DC1として本年度の平成19年度より採用となりました.研究課題名は,『動的な大規模待ち行列ネットワークにおけるリンク生成アルゴリズムの設計』です.
通常は,研究計画や業績などの申請書類が審査され,その後,必要に応じて面接が行われますが,松村くんは面接免除での採用となりました.
参考までに,特別研究員の採用状況は平成18年度で19.0%(工学領域),平成17年度で24.8%(数物系)です.平成18年度から領域が変更になりました.
日本学術振興会は,学術研究の助成,研究者の養成のための資金の支給,学術に関する国際交流の促進,その他学術の振興に関する事業を行うために設立された独立行政法人です.
また,「特別研究員」制度は優れた若手研究者に,その研究生活の初期において,
自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより,我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として,大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し,大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し,研究奨励金を支給する制度です.
(日本学術振興会特別研究員−制度の概要より)
調和系工学研究室の独立行政法人日本学術振興会特別研究員の採用はこれで10人目となります.私も平成8年度にPDとして採用となっていました.